前半の行動パターンはいつも通りです.天気は若干雨が多かったですが,それほど寒いという感じではありませんでした.相変わらず San Francisco は気候が良い場所です (雨が降ることも含めて).日があまり出なかったこともあってか,時差ボケが相当にひどい状態でした.何時に寝ても朝 3時頃に目が覚めてしまいます.そんな状態では午後には使い物にならなくなってしまいます.さすがに困って近くの drug store で Unisom (SleepGels) を購入しました.知り合いの方にすすめられました.
いつもは帰国する金曜日 (2017.02.24) も仕事となりました.その日にホテルも移動です.お昼はちょっと移動して,4505 Burgers & BBQ というお店に行きました.Beer も美味しかったです (仕事も終わったので).
週末は休日なので大学巡りをしてみました.まずは,Stanford University です.Caltrain の SanFrancisco 駅から Palo Alto駅まで 1時間ちょっとくらいで着きます.Palo Alto 駅は大学側に shopping mall がありますが,駅の反対側 (湾の方) の方が昔からある街並みです.帰りに少し寄ってみたところ,やよい軒ができていました.日本より高級和食志向な作りでした (値段的にもレート換算すると倍程度).
大学は駅からバス (無料) が運行していますが,歩いても行けます.
大学は,広い敷地にそれほど高くない建物が点在しています.唯一高いところは,Hoover Tower です.Stanford の卒業生で第31代大統領の Herbert Hoover 氏に由来しているみたいです.1階に受付があり4USD で上までエレベータで登れます.丁度 Parents' Day だったようで,学生本人以外も含めそこそこ行列になっていました.1階には Hoover 夫妻に関する展示もありました.なかなか苦労された人生のようでした.
以下は Hoover Tower からの眺めです,大学キャンパスが一望できます.遠くには San Francisco の街も見えます.
Stanford Univ. 内には教会もあります.回廊はなかなか良い感じです.売店もあり,せっかくなので,大学名のついたものを幾つか購入しました.
次は,前年も訪れた University of California, Berkeley (UCB) に行ってみました.SanFrancisco の中心部からは BART で Oakland 方面に行き,Downtown Berkeley Station で降ります.SF からの距離は Stanford と全然違い UCB は街中にある大学,といったイメージです.
それでも,近くには小川も流れてちょっとした森みたいな感じの空間もあります.こういったあたりが日本の大学キャンパスとの大きな違いでしょうか.
UCB にもタワーがあります.Sather Tower という名前がつけられており,下の Sather Gate とともに Peder Sather さんの名前が残されています.同じように登ろうかとも思いましたが,まぁいいかと思い直してしまいました.あとで確認したら霧が出ることも多いので,こうした天気の良い日に登るべき,とありちょっと後悔しております.
なにやらサークルの勧誘らしきこともしており,わりに賑やかでした.
Berkeley のシンボルは熊で,キャンパス内には熊の像もあります.売店でも熊をモチーフにしたグッズ等が置いてあり,以下の Tシャツに少し心を奪われましたが,普通の熊の Tシャツにしました.ちなみに日本語版だけでなく,中国語版もありました.
最後に食べ物系の情報をまとめておきます.まずは最近定番になりつつある Super Duper です.大体,到着した夜に食べることが多いですが,手軽で相変わらず美味しいです.最近店舗の増えたようです.
前回は,Blue Bottle Coffee を試してみましたが,今回はまだ日本に来ていない Sight Glass です.いわゆる3rd wave coffee らしいのですが,いつもは何も入れない派なのですが,前半の会議でずっと coffee を飲んでいたので late にしてみました.が,やはり違いはちょっとわかりづらかったです.
最後は,これもここ SanFrancisco では超有名なのですが,これまであまり試してなかった Boudin のクラムチャウダーです.fisherman's wharf のお店が有名ですが,SF の中心部にも普通にあります.なかなかお腹いっぱいになります.
今回は,滞在が少し長かったこともあり12回目にしていろいろベタなものも含めて試してみました.また,街もすこしづつ変わってきているので,その変化も観察してみると面白いかもしれません.