2020年12月7日月曜日

Running Shoes, Nike

以前,走り初めのときに購入したシューズのことを書きました.もう10年前の話です.このシューズは,最後は底のゴムが剥がれてだいぶ前に引退しました.ここでは,ランニングシューズの変遷をまとめておきたいと思います.

フルマラソン時は,軽い底の薄い (最近の厚底の流行以前に購入しているので) 中級者用の asics のシューズを履いていますが,日常のトレーニングには,エアの入った asics のシューズを長い間使っていました.これは,走り初めの頃に足の付け根あたりに違和感を感じるようになり,調べた感じでは走り方が悪そうだ,という判断になり,またシューズも合ってないのではと感じていました.そこで日本人には日本製だろうということで,asics の東京銀座店に行ったのでした.そこでは,トレッドミルで走って診断してもらい,足のサイズを計測してもらいました.走っている動画をみると,確かに走り方がつま先が少し内側を向いている (走る時の足の動画も確認できた) ので,心持ち外を向くように意識した方が良さそうとアドバイス頂きました.シューズも,トレーニング用にクッション性の良いものを,というこで出してもらいました.サイズ等の計測の結果,日本人は割に横幅が広めだけれども,そうでは無いということで,結局は海外モデルを推奨してきました (緑色).ちょっと意外でしたが,いいアドバイスをもらったと思い購入しました (ブランドショップということで価格はほぼ定価でしたが,シューズ袋をおまけでもらいました).

それから,この asics の緑色のシューズは,ランニング時にはずっと履いていて,今もまだ壊れていないので,自転車や普段履きにも利用しています.

最近では,Nike の厚底シューズが人気になり,どんな感じか興味が出てきました.ただ,今までと走り心地は違うだろうし,レース用よりはトレーニング用の方が先に必要でした.ちょうど Nike から怪我防止を目指したリアクト イニフィニティランというモデルが発売されました.ただ,お店に買いに行くにはちょっと憚られるような状況です.とはいえ,通販で買うには自分には新しいメーカーの靴なので,サイズや履き心地などが心配です.と思っていたところ,Nike のオンラインショップで 30% off のお知らせがありました (随分前から Nike Run Club に入っていました).サイズは,asics の海外モデルで size 7 (ちょっと小さい,日本では 25cm) ということもわかっています.試しにオンラインで購入してみました (上記写真モデル).

当然ながらきちんと届いて,しかも返品も可能という紙も入っていました.履いてみたところ,少しきついかな,と思いましたが,何度か走った現在では丁度良い感じになっています.きついと感じるのは,フライニットなので,足首のあたりがニットでぴったりとフィットするからだったかもしれません.走った感じも treadmill でも外でもいい感じです.