2009年6月14日日曜日

Amsterdam, The Netherlands

暫く間が空きましたが,2009.06.07[Sun] - 06.13[Sat] と The Netherlands, Amsterdam へ出張に行ってきました.
本来は swine-flu の影響で出張が制限されている中,状況が改善しないので諦めていたところ,ぎろぎりでどんでん返しとなり実現となってしまいました.実質 2日での準備となり,飛行機も KLM となってしまいました.何故か今年は SKY TEAM が多いですね.
結論から言うと,KLM はそんなに悪くは無かったです.行きは 777-200 で帰りは 747 だったのですが,747 はまだ個別の液晶画面が無いのはどうかと思いましたが,それを抜きにすれば欧米の carrier としてはアルコールも無料ですし,食事もそんなに悪くありませんでした.量は若干物足りない人は居るかもしれませんが,もうそんなに食べられませんし,間にアイスクリームか Noodle (Nissin Cup Noodle ですが) あるのも good です.




Amsterdam は初めてでしたが,やはり古い街という印象を受けました.道路がまっすぐではない上に,車とトラムと自転車と人が混在 (一応区分けはありますが) する道はかなり歩きにくいです (石畳も多いがこれは別問題).自転車はどれもこれも古く,ハンドルにはブレーキが付いていません.ブレーキはペダルを逆回転させるらしいです.レトロな自転車も多くハンドルと前輪の間に荷物箱が備え付けられている自転車も多かったです.朝なんかはそこに子供を乗せて (シートベルトで固定される) 送り迎えしている人を多くみました.中央駅からダム広場あたりを中心に放射状に運河に取り囲まれていて橋も多いし古い建物が傾いている感じです.治安は若干悪そうですが,とびきり危険という感じではないと思います (多分).
オランダといえば風車 (windmill) ということで,とりあえずガイドブックに書かれていたライ駅 (Station Rai) 近くのものを探しにいきました.ガイドブックには明確に場所が記載されていなかったのですが,書かれているアムステル公園 (Amstelpark) に行ってはみたのですがなかなか大きい公園で,歩けども風車は見つかりませんでした.かなり歩いてようやく発見したのが以下です.しかし,帰りに空港に向かう途中に発見しましたし,別なところでも見かけましたので,市内にもまだ結構残されている様です.ガイドブックはもう少しわかり易い所を書いて欲しいとおもいますね.



この時期の欧州,しかも北の方に位置する Amsterdam では,やはり 22時くらいからでないと暗くなりません.なので時間の感覚がくるってしまいます.そうでなくても jet lag の影響があるので厳しいのですが.また,さすがに年をとるとかなり時差の克服が難しくなります.柔軟性が無くなってしまうためでしょう.今回もなんだかんだで準備が遅れて出発前に 3H ほどしか睡眠をとれなかったのですが,それでも飛行機では 4H くらいしか眠れず (それでも寝た方ですが) 到着後も頑張って 22時 (現地時間) まで起きていたのですが (夕方うとうとしましたが) 翌朝は 4時には目が覚めてしまいました.これでも随分頑張ったのですが.これではいかんと思い,翌日随分歩いたのですが,そのおかげで翌朝は 6:00 まで眠れました.飛行機だけだと体を動かさないので,結局は駄目みたいですね.日の下で少し動かないと駄目みたいです.その後は順調に時差を克服できました.




いつも通り,あまり自由時間は無かったのですが,帰りの飛行機に乗る前にトラムに乗って国立博物館 (Rijksmuseum, 日本語では国立美術館とも表記されますが) とゴッホ美術館 (Van Gogh Museum) へは行ってきました.国立博物館とはいっても,それほど大きくはなく,時間が無かったこともあり 2H 弱でぐるっと観てきました.有名なのはレンブラント (Rembrandt Harmenszoon van Rijn) の夜警 (The Night Watch) やフェルメール (Johannes Vermeer) の絵です.ゴッホ美術館は撮影禁止なので絵はありません.国立博物館は誰も写真を撮ってなかったので禁止かと勝手に思ってたらそうでも無い様です.夜警は巨大です.フェルメールは本来は 4枚あるようですが,恋文 (The Love Letter) は Voncouver Artgallery に貸し出し中とのことで,小路 (The Little Street) と牛乳を注ぐ女 (The milkmaid),手紙を読む青衣の女 (Woman in Blue reading a Letter) の3枚を観ました.フェルメールの作品は三十数点と少なく,昨年日本に 7点来日してフェルメール展が開催され,ちょっとしたブームになったようですが (行っていない),これまで米国の National Gallery of Art と仏国の Musee Louvre で (偽物と思われるものも含めて) 9点ほど観ている計算なので,とりあえず勝ちということで :-)
ゴッホは相変わらずのタッチでした.まとまってある程度の作品が揃っているのでそれぞれの時代の描き方や,何となく誰かの真似をしているんじゃないかと思われる様子などが良くわかります.
オランダでは英語教育がきちんとされているのですかね.少なくとも Amsterdam ではほとんど英語で通じました.あと美術館もきちんと英語での説明も付記されているので便利です.日本語の音声ガイドもあるのですが時間に余裕が無いときは落ち着いてみられないので.昼あたりから両美術館とも混雑してきますので,午前中の早めに行くのがお勧めです.

オランダはどうやら欧州でワイン生産地の北限らしいです.そのオランダ産のワインを Haesje Claes というレストランで発見したので頼んでみました.きっと美味しく無いよと反対したのですが,意外に結構飲めました.このレストランはガイドブックにも載っていて,日本語のメニューも置いてあります.ニシン (Haring) は結構美味しかったです.

ワインは De Kleine Schorre というところの Pinot Gris でした.

2009年5月27日水曜日

1Q84

村上春樹の最新刊.2009.05.29[Fri]発売と発表されていたが05.27[Wed]には三省堂書店に並んでいました.上下刊 (正確には Book1 と Book2) とも各1,800円.早速購入.テレビのニュースでも報道されていました.

翌週には上巻(Book1)が売り切れとか.本当かと思って水曜日あたりに三省堂書店に行ってみたら本当に無かった.増刷が追いつかない状況とか,三省堂書店恒例の本のタワーがこじんまりとしていたので,内容がいまいちであまり力が入っていないのかなと思っていたくらい.通勤時間を利用してようやく上巻(Book1)が読み終わったところ.なかなか不思議系のお話ですが,ようやく話が展開してきたところ.

出張を利用して読破しました.そうですねぇ,言わんとする事柄はなんとなく理解できるのですが物語としてもう少しメリハリというかエンターテイメント性が欲しかった気がします.しかしもう100万部突破ですか.出版不況にあっては書店としては有り難いのでしょうけれども.帰国してから書店に行くと Book1 も並んでいました.増刷が追いついたのでしょうね.

2009年5月11日月曜日

Cono Sur

Chile Wine といえば,コンビニでも扱っている CONCHA Y TORO あたりが有名で (Mercian が扱ってる),値段の割には結構飲めるので以前は時々飲んでいました.重い系が比較的好みだったせいもありますが.
最近,ワイン雑誌でも広告が沢山でている Cono Sur を春先に酒屋で見かけて買ってみました.値段も安くて Reserva Cabernet Sauvignon 2007 が 1,200円くらいで20 Barrels Pinot Noir 2007 でも 2,300円くらいでした.飲んでみてびっくり.Cabernet Sauvignon は確かに面影はありますが これまで飲んできた Chile とは明らかに違っていて,なかなかフルーティで美味しかったです.
Pino については,これまで France ものに随分煮え湯を飲まされてきましたが (あまり高いものを飲まないせいもありますが),Cono Sur の Pino は値段もそこそこでなかなか good でした.Cabernet Sauvignon Reserva が確か最近の神の雫でも紹介されていたと思います.いちいち手で運ぶのも面倒になり5月連休前に某オンラインショップモールで箱で注文してしまいました.もう半分くらい減ってしまいましたが (健康上これでもだいぶセーブしているのですが).幾つかブランドもあって,Organic, Reserva, 20 Barrels は good ですね.Ocio も飲んでみたいですが既にどこのショップでも売り切れ状態でした.
この時期に2007年は早いなぁと思ったら,Chile は南半球なので収穫が春なんですね,なので実質半年ほど熟成期間が長いわけで納得しました.


そういえば,今年の 3月に飛行機に乗ったときの JAL Sakura Lounge で飲んだ Montes もなかなか良かったです.ラベルを思い出すに Montes Limited Selection Cabernet Carmenere だったと思います.いま Chille Wine なかなかあなどれないです.

2009年4月7日火曜日

Izu Peninsula, Japan

2009.03.26[Thu]-03.28[Sat] と伊豆半島へ行きました.純粋に家族旅行です.
年度末で余っていた年次有給休暇の消化ともろもろの疲れを癒すのが目的です.子供が春休みに入ったこともありますが.実際はあまり癒しにはならないのですが,日頃の家事その他から解放できるだけでも利点はあるでしょう.気分転換にもなりますし.一泊だとかえって疲れてしまうので一応二泊三日としましたが,同じ宿が連続してとれなかったのでそれぞれ別の宿としました.系列は一緒で場所も近いですが.

初日は Anda Resort です.保養所か旅館を買い取ってバリ風に改装したような作りになっています.建物にしては若干料金は高めですが,食事のときの飲み物や貸し切り風呂も含め,追加料金が一切かからないので便利です (SPA はさすがに別料金).R135 からちょっとわかりづらい所を入ったところにありますが,看板もあります.
最近,我が家ではかえるがブームになっており,バリと言えばかえるということでかえるグッズが沢山あってなかなか良かったです.

系列のお店「かえる屋」がそばにあります.レストランとお店があります.お店はホテルで売っているものより若干高めの値段になっているようです.
かえる屋には足湯があって,かえる家の家系図と年表が貼られています :-)

二日目は,伊豆一碧湖そばにある Anda 別邸です.

ここも保養所を改装したような作りですが,内部は結構広くテレビも二つあります (お風呂にもあって正確には三つ).ここは時間制となっていて,12, 18, 24時間と選べるようです.Anda Resort と同様にカラオケやライブラリ (DVDや漫画) があり,ゲーム (Wii, PS2 など) の貸し出しもしています.

若い頃はテニスとかでよく伊豆へ来ていたと思いますが,久々という感じでした.城ヶ崎海岸の吊り橋や伊豆ぐらんぱる公園などに行きましたが,結構人も多かったです.

2009年3月23日月曜日

Beijing, China

2009.03.10[Tue]-03.13[Fri] と中国の北京へ出張してきました.
中国は2007年の上海, 昆山以来の二回目ですが北京はどうも良い印象がありませんでした.首都なので歴史的にいろいろな事件もありましたし,昨年はオリンピックの開催でそれに関連した negative な部分の報道をみるにつけ,どうも良い印象はありませんでした.
実際に訪れた感想としては,意外 (失礼) に都会で普通の都市だ,ということでした.確かに警察やら公安と書かれた車が沢山居ましたし,地下道や交差点に腕章をした人が立っているのは若干違和感がありましたが,ちょうど全人代 (中国の国会) が開催されていた影響のようですし,厳しい取り締まりをしている場面もみませんでしたので,むしろ安心感的に良かったような気もしました.


上記写真は,唯一観光地らしいところとして訪れた天安門広場です.ここは周辺の歩道から幹線道路で隔絶されて広場に出るには地下道を通る必要があります.ちょうどパリの凱旋門のような感じと言えばよいですかね.ちょっと前までは自転車が往来していたと記憶していますが,今は車だらけです.昔々,某企業がフレックスタイム性を導入する前,東京近郊の最大の工場が始業開始前に自転車通勤が集中して天安門前広場みたいだと揶揄されていましたが,もうこういった表現は過去のものですね.この地下道では下の写真のような検問が行われていました.

地下鉄に乗る場合も,荷物は X線検査が必要となります.通勤時間帯のラッシュ時とかはどうなるんだろうと思いますが,実際に水曜日の朝8時半頃に地下鉄に乗ってみましたが,X線検査はさほど混んでおらず,むしろ車内の混雑が激しかったです.日本でのラッシュを経験している身としてはそれほど苦はありませんが.

地下鉄の通路は上のような感じでした.地下鉄は乗り換えをしなければ一律 2RMB (元) ですので,当時のレートとしては 30円ほどで日本人にとってはかなり安いです.切符は香港などと同様に Felica 式の非接触タイプに統一されています.切符の自動販売機も各駅 (少なくとも利用した全ての駅) に備え付けられており,画面から行き先を選んで表示された金額を投入して確認を押すと Felica ふうのカードが発行されます.乗るときは改札のマークのある場所に接触させ,降りるときは改札のカードを差し込む穴に入れれば回収されます.Suica のよにチャージするタイプのものも売られているようです.後から作られたシステムらしく,非常に良くできています.

上記は若者に人気のエリアらしい西単(Xidan)駅周辺 (北方面) です.平日の夕方というのに結構多くの人でにぎわっていました.人の多さではインドも同様でしたが,さすがに夜遅くまで人がうろうろしている,ということは無かったです.単に寒いだけかもしれませんが.日本と違うのは小さな子供が若干少ないかな,という部分でしょうか.一人っ子政策も若干緩和の動きもあるみたいですが,下手をすると急速に高齢化しますからね.

上記は,到着した夜にホテル周辺をうろうろしたのですが,初日だったのでさすがに緊張して歩きました.北京駅前はちょっと広場ふうの広い空間になっているのですが,夜なのにものすごい数の警察の車が居ましたし.何となく治安的な悪さ的な心配より行政側に職質されたりとかいう方面が気になりましたが,滞在期間中結構北京の街をうろうろしたのですが,それほど物騒な地域には思えませんでした.姿形が似ているせいでよそ者と思われなかったせいかもしれませんが (そうでもないかも).
土地が広いためか,建物がいちいち大きくて頑丈そうで,そのためもあってか道路が広い幹線と一般道の接続が若干悪いような感じを受けました.基本的に横断歩道が必要そうな場所では,ほとんど地下道化されていて,そういった部分はよく考えているとは思いますが,逆にバリアフリーの観点からは結構まずそうな気もしました.まぁスロープなどを追加すれば良いのでしょうが.

2009年3月21日土曜日

大垣, 名古屋

2009.02.24[Tue] 日帰りで名古屋経由で岐阜県大垣市に出張してきました.日曜日に San Francisco から戻って一日おいて (この日も水曜日の仕事で大変だったのですが) すぐの出張でハードではありました.
名古屋はこれまで新幹線で通過したことは何度かありますが,下車したのは初めてです.岐阜には研究室の先生の実家があって,一度おじゃましたことがありましたが,意外に名古屋から近くてびっくりしました.30min くらいですかね.
名古屋はこの前まで好景気だったせいか,駅前はすごい高いビルが乱立していて,駅周辺の地下街も発展していて勢いを感じましたが,急速に景気もしぼんでいるようで,今後はどうなるかわかりません.少なくとも今回みた感じでは,まだそれほど深刻な感じは受けなかったです.元々の中心街は駅前とは別の場所の様ですが.
日帰りなので,デープな名古屋を堪能したとはとても言いきれないのがちょっと残念ではあります.たとえば NetNews (当時は fj) 全盛の頃に喫茶マウンテンの存在を知ってかれこれ相当な年月が経っていますが,まだ登頂は果たせていません.今ではそんな元気もきっと無いとは思いますが.
カメラは持参したのですが,ちょっと写真を撮るもろもろの余裕が無かったので,今回は無しです.

2009年3月18日水曜日

日本未来科学館

前後しますが,2009.01.10[Sat]にお台場にある日本未来科学館へ行ってきました.
冬は星がきれいに見えるので,ちょっとプラネタリウムでもと思って調べたところ面白そうな施設だと思って行くタイミングをはかっていたのでした.小学生以下は無料で,大人は入場料が500円でした.館長は宇宙飛行士の毛利さんです.
プラネタリウムは,事前予約制になっているので,最初に 1F にある機械で予約券を入手します.3F がナノ世界とか物理系の常設展示です.インターネットの物理モデルもありました.

円柱の部分が router だそうで,パケットに見立てたボールを運ぶのですが,データ部分の先頭に宛先情報もボールの組み合わせで表現されてそれをみて次の場所まで運びます.ボールは坂を利用して転がります.元々の仕組みを理解している人はなるほどと思いますが,ちょっと一般人には,なるほど感が得にくいんじゃないですかね.

隣にはロボットが何種類か展示されており,Honda の ASIMO のショーもありました.確かに動きは滑らかでよく頑張っている感じはありますが,全部の動きが予めプログラムされているのがみえみえで,もうひとひねりが欲しい感じを受けました.多分ですね,基本動作をきちんとモジュール化してそれらを総合的に組み合わせる判断部分の機能部分が今後の課題じゃないかと思います.ハードに強くてソフトがこれからという実に古い日本的な象徴のように思います.
プラネタリウム (ドームシアターガイア) では,バースデイというプログラムを上映していました.眼鏡をかけて立体に見せる仕組みです.もうちょっと迫力がある映像があればとは思いましたが,なかなか良くできていると思います.
何か観光ガイドにも載っているのかもしれませんが,日本人以外の方が結構いました.せっかく国の税金で作られた施設なので (たぶん) もっと利用すれば良いのに,と思いました.新しい建物でなかなか面白い作りにもなっています.

帰りはゆりかもめに乗って新橋から帰りました.ちょうど月が奇麗に見えていました.