2023年10月8日日曜日

Brooklyn 2023, NY USA


2023.10.08[Sun]〜2023.10.15[Sun]まで6泊8日で米国New York州のBrooklynに出張で行ってきました.New Yorkは6度目の訪問で,昨年に引き続いて同じ時期に同じ目的で訪問しました.

さすがにこの年で,時差13時間はなかなか厳しく,到着時もホテルの部屋に入ってから水などの簡単な買い物をTrader Joe'sに行ってからは,ウトウトと結局翌朝まで寝てしまいました.まぁ昨年も来ましたし,今回は特に何かしようという目的も設定もしませんでした.昨年失敗がありましたので,無事に仕事をして帰国することが,まぁ目標みたいなものです.なので朝といっても4時くらいに起きた(正確には起きることにした)ので,少し気合いを入れて走ってみました.

コースはいつも通り,Brooklyn Bridgeを渡ってOne World近くのGrand Zeroをぐるりと回って戻るルートです.加齢もあり最近走ってなかったこともあいまって,かなりきつくなって少し休みながらですが,8km弱走りました.夜明け少し前の明るくなり始めた橋からの風景は,何度来ても良い感じです.そのためか,ウェディングドレスなどを着て写真を撮る人もちらほら居ます.そうしたビジネスがあるのでしょう.肩を出したウェディングドレスは,かなり寒いとは思いますが.この時期の夜明けは大体7時少し前あたりです.真っ白でたくさんの羽が生えたようなWorld Trade Center駅は,中も真っ白で朝の人が少ないこともあって教会のように荘厳な感じがします.

また,最終日(2023.10.14[Sat])にもあとは飛行機に乗るだけなので,朝走りました.今度はManhattan Bridgeを渡って中華街を通ってBrooklyn Bridgeを通って戻るコースにしてみました.

Brooklyn側からBrooklyn Bridgeに行くためには,Brooklyn Bridge Promenadeをまっすぐに走るか,Cadman Plaza East通りから橋の道路の真下から階段で登るかになります.ところがManhattan Bridgeは入口が少しわかりにくいです.答えはJay Streetから小さな公園みたいなところに入ってManhattan Bridge Pedestrian Pathを通るのですが,その入り口で少し迷ってしまいました.Manhattan Bridgeは,Brooklyn側から渡る場合,左端に歩行者用の通路があります.地下鉄と車の路線もある,大きな橋ですが,昼は分かりませんが,朝方は若干人通りも少ないので,気をつけた方が良いかもです.Brooklyn Brdigeは,Manhattan側は途中で上り下りする場所が無いので,始点であるCity Hall Parkあたりから登る必要があります.このManhattan Bridgeを通ってBrooklyn Bridgeをぐるりと回るコースもおおよそ8km弱のコースになります.

Manhattan Bridgeといえば,私としては佐野元春(Niagara Triangle Vol.2)の「マンハッタンブリッヂに佇んで」ですが,多分渡るよりは下から見上げながら夜景を見た方が良さそうな気がしました.そういえばバルセロナに行った時も「バルセロナの夜」を聞いていましたが.

予備的に用意していた10.13[Fri]がその前日で用事が済んでしまったので,空いてしまい,少しManhattanに行ってみました.丁度中東方面が騒がしくなっていたので,少し躊躇しましたけれども.結論としては,警官も多く特に何か騒動に巻き込まれることはありませんでした.前回,前々回とMET(The Metroporitan Museum of Art)に行ったので,今回はMoMA(The Museum of Modern Art)に行ってみました.Manhattanのほぼ中央で高いビルに囲まれた中程度のビルにMoMAはあります.料金は事前に予約等せず直接自販機みたいな機械で購入して25USDでした.

ちなみに,昨年はJFK空港付近の路線だけが対応していたVISA Touchによる乗車ですが,今回は一般のMTR(地下鉄)まで利用可能になっていました.もともとNYの地下鉄はFeliCaのようなカードではなく磁気方式のcharge式カードを使っていたはずですが,残高を気にせずしかも残高が無いように使おうとするのに比べれば楽だと思います.ちなみに料金は固定で2.9USDです.

現代美術はもともと少し苦手だったので,San Franciscoも含めてMoMAは敬遠していたのですが,Klimtの絵があるNeue Galerie New Yorkとどっち行くか悩んだのですが,まぁ一度は行った方が良いだろうということでMoMAにしました.

MoMAの中に入ると,どこからが入り口かちょっとわかりにくいのですが,ticketを持って進むと一応確認してくれたみたいで,一応境界はあったみたいです.1Fに大きなスクリーンに絵の具をぶちまけたような動画が上映(?)されていて,多くの人が魅入っていました.新宿にも猫の3D広告がありますが,立体的に見せる感じは似ていますね.そこから階段を登り,エスカレーあでフロアを移動できます.有名なのはSalvador Daliの代表作とされている記憶の固執(La persistencia de la memoria)ですが,かなり小さい絵でした.実物を見ないとわからないものですね.あとはPablo Picassoが幾つか,Vincent Goghの星月夜(The starry night)と他2点ほど,Henri Rousseauの眠るジプシー女(La Bohemienne endomie)など有名どころもありました.

個人的には,Rene Magritteの絵が見られたのはよかったです.小さい頃に漫画でピレネーの城(The castle of the Pyrenees)を見て興味をもっていました.肝心のピレネーの城はイスラエル美術館にあるみたいです.今はちょっと行けない感じですけれども.

帰りにTrump TowerやApple Store, Rockefeller Center(丁度スケートの氷を張っている作業中でした)をみて,地下鉄(MTA)でホテルに戻りました.途中,写真スポットにもなっているBrooklynのDumbo地区に寄って,写真を撮りました(冒頭のもの).Dumboの写真スポットは,Google Mapにも印がついています.ポイントは,Manhattan Bridgeの橋脚の足元の間に,Empire State Buildingが見えるところみたいです.Manhattan Bridgeといえば,Niagara Triangle Vol.2に収録されている「マンハッタンブリッヂにたたずんで」を思い出します.バルセロナに行った時は「バルセロナの夜」を聴きましたが.

帰国日は,最初に書いた通り朝少し走って,今回は早めにホテルを出発し,Google Mapで途中経路を確認しつつJFK空港に向かいました.以前(前々回)はMTAで近くまで行けたと記憶しているのですが,Google Mapの経路では,途中駅を降りて,徒歩で別の駅へ移動し,地下鉄ではない普通の列車(LIRR: Long Island Rail Road)に乗り換えました.雨が少し降ってきたので,急いで乗換駅に行きました.5分くらいでしょうか.乗換駅は無人駅で最初反対側のホームに登ってしまい,慌てて降りて道路を横切って反対側のホームに移動しました.乗車すると駅員が来て切符を購入しました.カード決済ができます.MTAに比べるとちょっと高いなとは思いました.LIRRでJamaica駅まで到着し,そこからAirTrainで空港です.自動改札ですが,クレジットカードで通れます.

1USDが100円あたりを経験していれば,滞在にかかる費用はインフレであってもさほどの金額ではないですが,ちょうどこの時期150円/USDくらいに達していて,ここで暮らすのはなかなか厳しいだろうなとは思いました.

今回は,昨年の経験(生まれて初めて飛行機に乗り遅れる)を踏まえて,改めて旅行を甘くみないで,無事に帰ってくることを目標に出張してきました.一応,今回の目標としてはそれは達成できたと思います.

2023年7月21日金曜日

Singapore, 2023

2023.07.21[Fri]〜2023.07.25[Tue]まで4泊5日でSingaporeに旅行に行ってきました.仕事の出張ではなく,久々の個人旅行です.Singaporeは2019年以来の2回目の訪問になります. 正確には5日間ではなく,出発は07.21[Fri]の深夜便なのでその前日の07.20[Thu]の夜に家を出て,帰りも07.25[Tue]の夜便なので日本到着が07.26[Wed]の早朝となり,旅行日程としては足掛け7日間でした.

今回の旅行計画当初から,懸案だったのは,Singapore到着時間です.飛行機の到着時間でも朝の06:15となっており,到着から荷物を受け取って入国審査を通って大体そのくらいの時間でした.ちなみに,Singapore入国には,入国3日前からSG Arrival Cardの入力が必要です.米国のESTAみたいにWebから入力しますが,料金は不要です.これを登録しておくと,入国審査はゲートを通るだけで済みます.入国ゲートでは,パスポートのスキャンと指紋,顔の登録がされます.また,パスポートの残存期間が6ヶ月必要になります(帰国日換算で).私はちょうどギリギリでした.

Singapoleへの到着は早朝であり,そのため当初,到着後に有料ラウンジの利用も考えましたが,Jewel (Terminal 1 に隣接している商業施設) もあるし,ということで特に対策は考えませんでした.が,結論から言えば,早めに到着できたとしても,結局はあまり眠れていないので,その日の活動は期待できないし,逆に時差も少ないのに時差ボケになる恐れもあるので,多少料金は高くなっても,日中に移動する夕方到着便で良いのではと思います.年をとったせいもあるかもしれませんが.

Jewel は円形の shopping mall で,地下5Fから地上5Fまであるらしいのですが,地下はたぶん駐車場を含んでいると思います.お店は,UNIQLOからハンズ,pokemon shopや,MOS burgerやスシロー等日本のお店が沢山入っています.Jewel での目的は,上から降ってくる滝を見ることでしたが,金曜日から週末は10時から(平日はさらに11時から)となっておりました.なので,4時間ほど時間を潰す必要があります.早朝はお店はほとんど空いておりません.周りには割に多くの人が椅子とかに腰かけたり寝てたりします.私はせっかくなので,下から上までいろいろ見てまわりました.少し時間が経つと地下のfast food店とか開いてきます.お腹は空いていなかったので,McDonaldで飲み物を購入して少し休みました.開いているお店が少ないせいか,結構混雑しておりました.

夏というか一年中同じ気温らしいのですが,外は相変わらずとても暑いです.日本も暑かったので,地下街など涼しく歩ける場所が多いSingaporeの方が過ごしやすいかもしれません.COVID-19明けの影響か,観光客は多かったです.特にインド系の方を多く見かけました.まだ大陸系の方は外に出て行かないのかもしれません.

SingaporeといえばMerlionですが,セントーサ島のMerlion Towerは解体されたらしく,Merlion Parkに本家が,その後ろの小さいMerlionがあります.まだ他にも幾つかあるらしいです.世界三大がっかりと言われたりしますが,公園は結構な賑わいでした.Marina Bay Sandsを背景とした構図がSingapoleらしさを表しているからだと思います.また,近くのオフィスビルには,Auguste RodinのLe Penseur(考える人, The Thinker)の像があります.丁度出発前にTVで放送していたので,発見することができました.像なので生前に鋳造されたオリジナルがいくつもありますが,死後に鋳造されたものもあるようで,その一つかもしれません.

今回は,せっかくなので幾つか乗り物にも乗ってみました.まずはSingapore Flyerです.いわゆる観覧車ですが,一つの乗り物が広く,エアコンもきいています.観覧車といえばぶら下がっているイメージですが,Flyerは大きな円の外側に固定されているので,頂上に達すると上と横に障害物が無くなり,中に浮いているようになり途端に不安になります.周辺はF1 GrandPrixのコースにもなっており,Marina Bay SandsやGardens by the Bay, National Stadiumなどがよく見えます.通常の乗り方以外にもChampagne付きの少しお高めのパターンもあるようです.


次はMarina Bay Sandsの屋上へ行きました.前回訪問時には,Ce La Viに行きましたが,今回は午後に行ったら満席と言われ,実際行ってみると人がほとんど居なかったので,営業をやめているのかもしれません.通常のデッキ部分のticketを購入して登ってみました.Infinity Poolは宿泊者限定なので入れません.それでもGardens by the Bayやその向こうのシンガポール海峡に停泊している多くの貨物船などを見ることができます.

続いて,Gardens by the Bayです.夜になるとライトアップされ,19:45からと20:45からはOCBC Garden Rhapsodyという音楽とライトの点灯からなるショーが15分間行われます.植物園の中でなく,公園自体は無料なので,このショーも見ることができ,多くの人が集まっていました.
この樹木のようなものは,人工のタワーで,それらを跨ぐ高さ22mの吊り橋OCBC Skywayがあります.本当にタワーにワイヤーで吊るされているだけなので,人数制限があり,乗るまで少し時間がかかりました.他にも,一番大きなタワーの上に登れるSuperTree Observatoryもあります.今回はSkywayの方に登りました.

Singaporeらしい食べ物といえば,前回と同様にSong Faの肉骨茶(buk kut teh,パクテー)や海南鶏飯(チキンライス)です.Song Faはあちこちにありますが,今回は地下街のfood courtのお店に入りました.丁度昼時で,かなり混雑しておりました.並んでいるときに渡されたQRコードを携帯で読みメニューを選ぶ形になっていました.
チキンライスは,前回と同様にMaxwell Food Centreの天天海南鶏飯です.別のお店も試してみても良かったかもしれません.いずれも前回(4年前)より値段が上がっていました.円安も考えればお得感はかなり減りました.
そして,Raffles Hotel内にあるLong BarのSingapore Slingです.ほぼ観光地なので待ちが長いです.値段も上がっていて,今回はテーブル席だったためかサービス料金も含まれており,円安もあってなかなかの料金になっていました.まぁ観光なので.
落花生の殻は相変わらず床に捨てます.

Singaporeは,東南アジア諸国の中では大都会ですし,地下鉄も発達していますので,便利な場所です.尚,今回は地下鉄をそれほど乗らなかったのですが,全てCredit Cardを利用しました.Visa Touchのような非接触機能を持つカードがあれば,ゲートでそれをかざせば通れます.料金は若干高いかもしれませんが,別途非接触カードのdepositの分などを考えれば,頻度によってはお得かもしれません.

2022年10月11日火曜日

iPhone

 諸般の事情により最近は Android (Xperia) も利用するようになりましたが,基本的に携帯電話は 3GS から iPhone を利用しています.現在利用しているのは,iPhone 6s で,2016.02 に米国 SanFrancisco で購入したものです.家族分も含めて 3台 Apple Store で購入しました (今は移転しましたが前の場所で).米国でわざわざ購入したのは,日本特別仕様でシャッター音が消せない (アプリで制御できるらしいですが) のと,当時は為替的に米国購入が多少優位性があったためです (tax とか含めるとまぁぎりぎりといったところ,オレゴン州とかならもう少し優位性はあると思います).

もう6年以上の経過していて流石にだいぶ前から買い替えるべきと思っているのですが,こうした事情から,米国で購入したいと思っていたところ,2020年半ばから米国はもちろん海外渡航が実質上できなくなり,そのまま経過してしまった,ということです.
今回,久しぶりに米国への出張が決まったので,果たして現地(米国)で iPhone を購入する (金額的) 優位性はあるのかちょっと調べてみました.

まずは,国内の販売価格を調べてます.金額がいずれも税込でした.
  • iPhone 14 (256GB): 134,800円
  • iPhone 14 plus (256GB): 149,800円
  • iPhone 14 pro (256GB): 164,800円
  • iPhone 14 pro Max (256GB): 179,800円
storage を 512GB にすると,いずれも 30,000円高くなります.次に米国の価格を web で調べてみます.
  • iPhone 14 (256GB): 929 USD
  • iPhone 14 plus (256GB): 1,029 USD
  • iPhone 14 pro (256GB): 1,099 USD
  • iPhone 14 pro Max (256GB): 1,199 USD
storage を 512GB にすると,200 USD 高くなります.米国は場所によって税金(sales tax)が違うので,税込表示ではないのだと思います.日本の価格から消費税を引くと,iPhone 14 pro が 149,819円ほどですので,1USDが136円換算となります.NYのsales taxは8.875%らしいので,支払う金額で比べると,同じく iPhone 14 pro で1196.54USDとなり,137.73円/USD換算となります.現在の為替レートは145円/USDあたりなので,ちょっと不利(1万円ほど高い)になります.

あと気になる部分は,利用できる電波の帯域です.米国のモデルはiPhone 14 proはModel A2650で5Gでは,日本のモデルのModel A2889と比べると,n256, n260, n261 が多く使えます.LTEでは,11, 21channelが使えません.NTT docomoでは,この21chennel(1.5GHz)を利用するらしいので,ちょっと不利です.
結論ですが,現地で Apple Store に行ってみたのですが,在庫が無いということで買えませんでした.一番早い方法は,オンラインで注文して店に取りに来ることで,それでも11月過ぎになる,ということでした.多少高くても買おうと思っていたので,少しホッとしたようながっかりしたような気持ちでした.
あと,後から聞いたのですが,米国発売モデルは SIM が差せなくて,全て eSIM 対応ということでした.現在使っているのが SIM なので,eSIM に変更できるのかちょっとわかりませんが.
また,最近の iPhone は,米国など規制が無いところに来ると,シャッター音が消えるみたいです.まぁ日本で買うことにしたので,今度米国来たら試してみたいと思います.

結論としては,日本に帰ってから iPhone 14 proをオンラインで購入しました.ほぼ遅れもなく,3日ほどで到着しました.

2022年8月5日金曜日

Nagasaki, 2022

 2022.07.05[Fri]〜2022.07.06[Sat]の1泊2日で,長崎県長崎市に出張で行ってきました.国内出張は久々(2020.01の札幌以来)です.長崎県自体も初訪問ですが,九州としてみても福岡と熊本に続くようやく3県めの訪問でした(そういえば福岡は宿泊していない).


長崎県は,北東部が佐賀県と接しているほかは北西南側が海となっており,中央付近に大村湾があります.長崎空港は,この大村湾の大村市に近い位置にあり,話を聞くと箕島を中心に埋め立てて作られたそうです.長崎空港から長崎市内へは,山を越えて行かなければならなず高速道路を使っても少し遠い(40分程度)位置にあります.西九州新幹線が09.23に開通するそうですが,まだ武雄温泉←→長崎の開通だそうで,九州新幹線の本体とは在来線を利用する必要があるそうです.

初日はいろいろとお仕事をして,夜も遅くなったので1泊し,翌日帰るのですが,せっかくなので少し長崎市内を観光してみました.夜明け前から時々雷も鳴る大雨が降ったりおさまったり,という土曜日の朝でした.昼前にそれが明けると湿度が高いこともあり,かなり暑くなりました.
観光先としては,まず出島→グラバー園と見学しました.出島は周辺が埋め立てられていて既に島(当時も人工島だった模様)ではなくっていますが,外国に開かれた当時は扇型の島だったようです.入り口から入って右側が江戸時代の街並みを再現したエリア,左側が現存する建物を含めて明治の街並み,といった構成です.
グラバー園は,入り口から少し高台にありますが,中に入るとさらにエスカレータでより上部まで登ることができます.敷地には移築した建物等を含め,複数の住宅が点在しています.一番有名なのは旧グラバー邸ですが,庇のある突き出た部屋が複数ある形状が特徴的だと思います.また,湾やその向こうの山並みなども良く見え,高級住宅地といった印象です.規模は違いますが,グエル公園を思い出しました.

グラバー園の次は,すぐ近くの大浦天主堂にも行ってみました.正式名称は日本二十六聖殉教者聖堂で,豊臣秀吉によって磔の刑にされた二十六人(後に聖人となった)に捧げられたもののようです.日本に現存する最古のキリスト教建造物だそうで,ユネスコの世界遺産を構成する一つです.明治に大規模改修が行われたようで,原爆の被害も軽微だったそうです.私も海外の教会はそれなりに拝見していますが,それらと比較すると,構造はよく似ていますが内部は木の柱や木のアーチ状の骨組みがあり,壁は漆喰という日本的な作りになっていました.そばに「キリシタン博物館」があり,日本での布教の歴史的なものがわかるようになっています.

そこからさらに歩いてちゃんぽんミュージアムも併設されている四海樓へ行きました.実は初日もお昼に行ってみたのですが,観光客がとても多くて待ちが長かったので,諦めたのでした.今回も丁度お昼頃に到着したのですが,既に待ちが多くできていました.まぁ食べるのはちゃんぽんか皿うどんかですが,地元の人も感じているとは思いますが,そんなに待って食べるほどのものではないかな,という印象です.
やや自虐的な返しかもしれませんが,地元の人に食べるべきちゃんぽんのお店を聞くと,リンガーハットと答える,という話はあながち間違ってもないようなきがしました.

大体近隣の観光的な名所は訪問できたので,次は時期柄もありますが,長崎原爆資料館→原子爆弾落下中心地碑→平和公園と訪問してきました.広島に比べて長崎の原爆については,若干情報量が少ない気がします.それぞれに投下された原爆自体の種類(ウラン型,プルトニウム型)が違い,威力も実は長崎のほうが1.5倍大きいそうです.長崎は周辺を山で囲まれており(そのため雨も多いのかも)影響はかなり大きかったのではないか,被害が大きすぎて情報があまり残っていなかったのではないか,と思ってしまいます.当初の目標が小倉であったり,雲が多くて諦めかかったときに雲の切間で落とされたことなど,いろいろ不幸が重なった結果だったことも含めて残念に思いました.

中心地碑は,公園になっています.そこから少し北に行き,少し高台をエスカレータで登ると平和公園があります.3日後(08.09)の式典に向けて作業中でしたが,平和祈念像などは見ることができました.予想より大きかったです.

これで観光は終わりで,また空港に戻って帰宅しました.長崎空港は,きちんとおみやげを売る売店などもありました.ラウンジなどはありませんので,ゲート前で待つことなります.

空は雲が多かったですが,今回は富士山を見ることができました.



2022年3月27日日曜日

Nagoya, Japan 2022

 2022年3月27日[Sun]から2022年3月29日[Tue]まで2泊3日で名古屋に旅行に行ってきました.名古屋に行ったと言えるのは,仕事で2回ほどですがいずれも日帰りで,今回は初めての宿泊でした.

COVID-19の流行以降,外泊するのは初めてです.そもそも今回の旅行の動機は,ようやく旅ができるかなという状態になったのと,ほぼ2年間じっと家に居てしかもリモートワーク主体でメリハリが無い状態が長く続いたこと,などが理由です.特に名古屋に行きたかったというわけでは残念ながら無く,移動が簡単で(新幹線で1駅),Marriottのステータスをそろそろ活用したい,という理由からの選択でした.しかしながら,書き物が忙しい時期でもあり,私はほぼホテルで過ごした3日間でした.

まずは新幹線で新横浜から名古屋まで1時間ちょっとの移動です.天気は曇りで途中の富士山も上部は雲に覆われていて富士山らしい形は見えませんでした.昼過ぎに乗車したのですが,直前に座席予約しましたが乗車率は3割程度でした.

名古屋駅に到着後,15時半頃だったのですぐにホテルにcheck-inしました.今回のホテルは駅に直結しているNagoya Marriott Associa Hotelです. Marriott系列のホテルですが,JR東海ホテルズが運営しているようです.MarriottホテルのステータスとしてPlatinum Elliteを持っているので,それを利用してのんびり滞在しようという趣旨の旅です.最初に特典というか条件の紙を頂いたのですが,事前に調べた情報からさらに厳しくなっていました.それでも,朝食は無料になりますし,36階のラウンジは利用できます.18階にあるプールと大浴場は利用できましたが,2022年4月からは上位ステータスを持っていてもプールと大浴場は使えなくなってしまうそうです(フィットネスジムはOK).なので3月ぎりぎりでしたが,行けてよかったと思います.とりあえず部屋は一段階up gradeしてもらえました(deluxe twin).

Platinum特典で同伴者を含めて朝食は無料です.15Fのconcierge loungeかホテルのレストランのPERGOLAが利用できます.PERGOLAはbuffet形式ですが,concierge loungeでは数量限(確か40ほど)で和定食が選べます.事前予約が必要で,check-inのときは翌日は一杯と言われたのですが,翌日念のため直接聞いてみたら大丈夫ということでした.

落ち着いた感じで,年齢的には十分でしたが,若者だと少し物足りないかもしれません.こちらは朝食以外にも14:00まで利用できますが,ほぼ飲み物だけでした(それでも泡はある).以前はtea timeとしても利用できたみたいですが,昼過ぎまでのんびりしてみましたが,でてくる気配はありませんでした.その代わり36Fにあるloungeも利用できます.lounge は,日中は飲み物と簡単なつまみ程度ですが,夜には少し料理的なものも頂けます.基本的なセットとその周辺にある食べ物を選ぶ形です.こちらは若干混雑気味なので,早めに座席を確保した方が良い感じでした.

最終日の朝食は,PERGOLAで頂きました.こちらは種類も多く地元名古屋の料理もありますが,様々な人が利用しますので,少し雑多な雰囲気ではあります.

せっかく使えるので,プールと大浴場にも行ってみました.15Fの奥の方のエレベータから18Fに上と受付があるので,名前や部屋番号,利用施設などを記入して下駄箱の鍵を頂きます.同じ番号のロッカーを利用します.プールは意外に大きく久々に運動したな,というくらい泳ぐことができました.ジャグジーもあります.

大浴場はロッカー室の端の方に入り口があります.それほど大きくは無いですが,サウナもありました(利用しませんでしたが).プールの後に温まる感じは良いと思います.結局,2日目と3日目の朝の2回利用しました.水着は550円でレンタルもできます.帽子とゴーグルはプールに置いてあるものを利用できます.プールは人も少ないので自由に泳げます.せっかくの設備なのですが,有料化することでますます利用者が少なくなるんじゃ無いかと心配になります.

観光としては,私としては最終日に名古屋城に行っただけでした.以前も行ったのですが,今回は工事中らしく城の中には入れませんでした.しかし,隣に御所ができていて,そこは見学ができました.なんとなく熊本城の御所に感じが似ていましたが,なかなか豪華に作られていました.ちょうど桜の季節で,綺麗でした.

あまり名古屋メシには詳しく無いのですが,ひつまぶしと矢場とんの味噌カツは食べました.あと,なにやら人気だった「ぴよりん」も購入して,これは帰る日でそのまま家に持ち帰りました.
今回の旅行は,リハビリ的なものでしたが,それでも悪い癖で名古屋駅周辺をいろいろ歩き回ってしまいました.駅周辺は以前に訪問してから少し変化しており,駅前の大名古屋ビルヂングは建て替えられており,途中にある庭園的な広場では,桜祭りっぽいイベントもやっていました.
ここの桜っぽいのは,造花でしたが,夜に来るとライトアップされていて,それなりに綺麗でした.

2020年12月7日月曜日

Running Shoes, Nike

以前,走り初めのときに購入したシューズのことを書きました.もう10年前の話です.このシューズは,最後は底のゴムが剥がれてだいぶ前に引退しました.ここでは,ランニングシューズの変遷をまとめておきたいと思います.

フルマラソン時は,軽い底の薄い (最近の厚底の流行以前に購入しているので) 中級者用の asics のシューズを履いていますが,日常のトレーニングには,エアの入った asics のシューズを長い間使っていました.これは,走り初めの頃に足の付け根あたりに違和感を感じるようになり,調べた感じでは走り方が悪そうだ,という判断になり,またシューズも合ってないのではと感じていました.そこで日本人には日本製だろうということで,asics の東京銀座店に行ったのでした.そこでは,トレッドミルで走って診断してもらい,足のサイズを計測してもらいました.走っている動画をみると,確かに走り方がつま先が少し内側を向いている (走る時の足の動画も確認できた) ので,心持ち外を向くように意識した方が良さそうとアドバイス頂きました.シューズも,トレーニング用にクッション性の良いものを,というこで出してもらいました.サイズ等の計測の結果,日本人は割に横幅が広めだけれども,そうでは無いということで,結局は海外モデルを推奨してきました (緑色).ちょっと意外でしたが,いいアドバイスをもらったと思い購入しました (ブランドショップということで価格はほぼ定価でしたが,シューズ袋をおまけでもらいました).

それから,この asics の緑色のシューズは,ランニング時にはずっと履いていて,今もまだ壊れていないので,自転車や普段履きにも利用しています.

最近では,Nike の厚底シューズが人気になり,どんな感じか興味が出てきました.ただ,今までと走り心地は違うだろうし,レース用よりはトレーニング用の方が先に必要でした.ちょうど Nike から怪我防止を目指したリアクト イニフィニティランというモデルが発売されました.ただ,お店に買いに行くにはちょっと憚られるような状況です.とはいえ,通販で買うには自分には新しいメーカーの靴なので,サイズや履き心地などが心配です.と思っていたところ,Nike のオンラインショップで 30% off のお知らせがありました (随分前から Nike Run Club に入っていました).サイズは,asics の海外モデルで size 7 (ちょっと小さい,日本では 25cm) ということもわかっています.試しにオンラインで購入してみました (上記写真モデル).

当然ながらきちんと届いて,しかも返品も可能という紙も入っていました.履いてみたところ,少しきついかな,と思いましたが,何度か走った現在では丁度良い感じになっています.きついと感じるのは,フライニットなので,足首のあたりがニットでぴったりとフィットするからだったかもしれません.走った感じも treadmill でも外でもいい感じです.

2019年11月17日日曜日

Singapore, 2019

 2019.11.17[Sun]〜2019.11.24[Sun]までの1週間,シンガポール(正式名称は,シンガポール共和国, Republic of Singapore)に出張に行ってきました.シンガポールは初めての訪問です.東京から飛行機でおよそ7時間,時差は1時間だけなので,日本からも行きやすい場所だと思います.

シンガポールといえば,アジアの中では小さい国土ながら先進的な国家という印象を持っていました.実際,主要な場所へは地下鉄(MRT)で行けますし,NUS(National University of Singapore)へも足を伸ばしてみましたが,その距離感からもそれほど小さい国という感じはしませんでした.日本の首都圏と考えれば,同じような規模のようにも思えました.

それよりも暑かったです.11月でしたが,ほぼ日本の真夏の気温であり,時々ざっと雨が降るあたり,南国という感じでした.ホテル内やショッピングモール,MRTの中では,冷房がありますので,普通に生活できるとは思います.物価は東南アジアとしては高いですが,日本と比べると日本のもの(結構沢山ありました)以外は若干安いかな,という感覚でした.スーパーでもBeerも地元のものは日本より安いですが,冷えているものは価格が高いという南国らしい部分もありました.しかし,円安になると逆転されるだろうな,という印象はありました.

食べ物は,日本のラーメン店(蔦とかもありました)もありますし,ドンキホーテなどもありますので,日本人からすればあまり困らないのではと思います.
せっかくなので,シンガポールらしい食べ物の試してみました.
まずは,海南鶏飯(チキンライス)です.タイのカオマンガイと同じなのかちょっとわかりませんでしたが.事前に調べたところ,中華街のあたりにあるMaxwell Food Centreの中にある天天海南鶏飯が有名とのことでした.MRTに乗って少し歩いて辿り着きました.屋根付きのフードコート内に沢山のお店が並んでいて,このお店には行列ができていました.サイズがSMLと選べます.サイズMで5 SGDだったと思います.中の席は一杯だったので,外の建物に沿ったテーブルで食べました.
チキンライスは,日本でも食べたことがありましたが,今回初めて食べて驚いたのが肉骨茶(パクテー, bak kut teh)です.ニンニクと胡椒をきかせたスープに骨付き肉を煮込んだもの,という感じでした.街には SONG FAというお店が沢山あり,賑わっておりました.確かその後台湾に行った時もお店があったと思います.日本にはまだ進出していないようですが.
帰国後,日本でも富士そばがパクテー蕎麦を期間限定で提供しましたが,蕎麦が入っていたり肉が細切れだったりですが,スープは近いものがありました.確か関係者がシンガポールで食べて,二日酔いにも良いとか聞いて日本でも出してみた,ということだったと思います.

あとは,Hillman Restaurantのペーパーチキンです.予約無しで行きましたが,早い時間帯だったためか,入れましたしその後もそんなに人は来ませんでしたが.私としては,それほどすごいとは感じませんでした.それよりも熱いので,食べる時に注意が必要です.
日本でも,大阪に支店があるようです.

次にシンガポールといえば,Singapore Slingです.最初に作ったのが,Raffles HotelにあるLong Barのチーフバーテンダーが1915年に作ったとのことです.バーの前にLong Barの解説とともに説明書もありました.その解説には書かれていなかったですが,Wikipediaによると暫く忘れ去られいたらしいですが,オリジナルのレシピが発見されて,それをさらに改良して現在に至っているみたいです.Long Barに行った時は,少し行列ができていたので,Raffles Hotelの内部やお店を回ったあとに行ってみると,空いてきたので中に入ることができました.メニューには,The Original Singpore Sling (33SGD)があったので,当然ながらそれを頼みました.
Long Barはカウンターがあり,テーブル席もあります.殻付きのピーナッツが置いてあり,自由に食べることができます.殻は床に捨てるみたいです.

あと,シンガポールといえば Marina Bay Sands です.三つのビルの屋上を繋いだ infinity pool が有名ですが,残念ながらプールは宿泊者しか入れないようです.屋上に展望台があり,有料で行けるようなのですが,もう一つの方法として,屋上にあるバー&レストランのCe la viです.バーの方が外にあって眺めが良いです.入場券兼飲食代にも使えるvoucherを1Fで購入して57階の屋上に上ります.料金は20SGDだったかで23SGDまで根上がったみたいですが,コロナ以降現在はそうした縛りはなくなり,バーに入るために事前の料金は不要になった模様です.
ここでも頼んだのは,Singapore Sling です.せっかくなので.やはり,お店によって多少味が違っておりました.昼に来たのですが,シンガポールが一望できて,大変よかったです.夜も夜景が綺麗みたいなので,また機会があったら行ってみたいと思いました.