忘れないうちに先月の出張の記録を残したいと思います.
2006.12.3[Sun] から 12.9[Fri] まで HongKong に出張してきました.
いきなりデジカメを忘れてしまったので,写真とかはほとんど残されておりませんので,文章で何とか表現します.
かれこれ HongKong は 3回目なのですが,最後が返還前なので丁度 10年くらい前になります.空港も九龍にあった啓徳空港からランタオ島にある香港國際機場に変わりました (ずいぶん前だと思いますが).なので HongKong の中心部 (九龍とか香港島) に移動するには Airport Express を利用して 30min 弱とちょっと面倒になりました.特に九龍の駅は中心部 (Tsim Sha Tsui) の西側の埋め立て地あたりにあるので移動がちょっと面倒です.主要ホテルまでのシャトルバスがありますが,待ち時間が必要となりますし,場合によっては逆側 (ホテルから駅方向) の乗客が一杯で乗れない,ということもあり得ます.つまりギリギリにホテルを出ると,位置によっては飛行機に乗り遅れる可能性もあります.
HongKong 全体の感想としては,昔より高層ビルが増えた (ように見える) ことでしょうか.特に AIrport Express の九龍駅の手前にある青衣駅の周辺などはすごい高層マンションが乱立しています.香港島側も増えたように思いますし,九龍駅周辺の埋め立て地も高層ビルの建築ラッシュとなっています.
季節柄,寒くも無く暑くもない丁度よい時期で,そのせいかあるいは今回の目的のイベントのせいか観光客が多く,どこへ行っても人だらけ,といった感じでした.特に携帯が発達しているためか,道で歩きながらとか MTR の中とかところ構わず喋るので大変うるさいです.日本に帰って地下鉄の中が静かなのに安堵してしまいました.
また,クリスマス前ということで建物が電飾で飾られていました.泊まったホテル (Regal Kowloon Hotel) も飾られていました.ホテルの近くにある Waterfront Promenade からも香港島の夜景 (電飾) がきれいでした.きっと逆側もそうだったでしょう.
HongKong の通貨は言わずと知れた HongKong Dallar です.ガイドブックにも書かれていますが,日本で両替すると大変 rate が悪く現地で調達するのが良しとされています.前回までは現地の恒生銀行でよく両替をしたのですが,手数料をとるし rate もそれほど有利という訳では無くなったみたいです.HSBC の傘下になったようでそのせいかもしれませんが.とりあえず外見は緑色で統一されきれいになってましたが,ちょと入っただけでは現在の交換レートすら見当たらず (探し方が悪いのかもしれませんが)
ちょっと不親切だなぁと思いました.
今回は,まず空港の ATM で外貨引き出し可能なカード (郵貯セゾンを利用している) で引き出しました.rate の具合が分からなかったのですが,Airport Express に乗らなければならなかったし,到着が夜遅かったので選択の余地はありませんでした.窓口がある両替屋は見るからに高そうだし.次に Web で調べて重慶マンション内の両替屋で日本円から両替しました.結論としてはどちらも rate が良かったです.特に重慶マンションの両替屋は何件か入っているので rate の比較ができるので便利です.中でうろうろしている人たちはかなり怪しいのですが.
0 件のコメント:
コメントを投稿