2015年5月13日水曜日

Running Around the World, Boracay Island, Philippine

Boracay Islandは暑い南の島でしたが,一応走りました.1日だけでしたが.
沖縄もそうでしたが,朝といえど南国は朝でも暑いわけで,湿気も影響するのかかなり走りづらいです.


朝5時台に起きて浜に出ましたが,時間が経つにつれて人が増えました.コースは,浜に沿って北西方向に向かい,浜が途絶えたところで引き返すルートです.最初,砂浜は走りづらいだろうと思って,浜側の道を走っていたのですが,道が途絶えたあたりで砂浜を走ったのですが,意外に地面がしっかりしていて,全く問題ありませんでした.砂が細かくて,海の水分を吸って固まっているのでしょう.

砂浜のはずれは,岩がせり出していて,そこから先には進めない感じでした.そこまでが2kmほどだったので,そこから引き返して元のスタート地点である,ホテルの前まで戻りました.全体で4km弱でした.本当は,もう少し南方向に南下して距離をかせごうと思いましたが,人が増えてきたのと,やはり暑くて体力が消耗していたので,断念しました.

走っている途中に島があり,そこに祠的に神様を祭っており,お供えをしている様子もみることができました.多分,キリスト教系ではないかと思いますが,フィリピンらしいなと思いました.

日が出ると暑くなりますが,それまではまだ比較的走りやすいので,もう少し早起きすると,気持ち良く走れるかもしれません.

2015年5月11日月曜日

Boracay Island, Philippine, 2015

2015.05.11[Mon]から05.15[Fri]まで,フィリピン共和国(Republic of the Philippine)へ行ってきました.Philippineは大小様々な島が集まった国で,今回の訪問先はパナイ(Panay)島の北部にあるボラカイ(Boracay)島です.Philippine全体でみると真ん中から少し北あたりに位置します.
仕事なのですが,Boracay Islandは2012年に米国のTravel+Leisureで世界最高の島となったアジアでも有数のビーチがある場所らしいのですが,国際会議に参加するという仕事でした(大事なことなので2回書きました).Philippineへは初訪問でしたが,いろいろと大変な国でした.


Boracay島に着くまでもそれなりに苦労はありましたが,そのあたりは別 blog に記録することにします.地理的には,北(正確には北西)側は割に落ち着いていて,これから開発が進むような印象です.到着時に飛行機が旋回して様子を見ることができました.我々はPanay島の先端からボートでcoast guardに先導されながら島の中頃のボート付き場まで到着したので,南端あたりの様子はわかりませんでしたが,通常はPanay島から南端に到着するようです.元々は人が定住していない島だったようですが,現在は開発が進んでおります.
通常は,島に渡るには入島環境税やターミナルフィーなど175ペソくらい必要らしいですが,今回は国際会議参加者ということか,あれよあれよと言う間に車に乗せられ船着場に連れて行かれ,船が来たというので乗せられて到着しました(つまり払ってない).帰りのカティクラン空港(MPH)では空港利用料が取られるので,ペソを残しておく必要があります(200ペソだったか).

島の西側がほぼ砂浜で,ビーチ沿いには常に観光がいて賑わっておりました.ビーチは4kmほどあるそうです.仕事で来ると気分的になかなか現地を楽しむ気持ちが湧かないのですが,それでも全ての仕事が終わったあと少し海に入りました.白い砂浜がずっと遠くまで続いており,なるほど世界有数のビーチだな,と思わせるものがありました.


西側の浜付近にはお店やリゾートホテルが立ち並び,その奥(東側)に島のメインストリートがあります.東側の海岸は行きませんでしたが,西側にリゾートホテルが並んでいることから,東側にはあまり良い海岸が無いのかもしれません.道はお世辞にも整備されているとは言えず,そこをバイクを拡張したtricycleがタクシー代わりで走っています.インドのリキシャー(rickshaw, 人力車が語源)みたいなイメージです.

有名になったためか,人はものすごく多いです.国際会議があるから,というわけでは多分なく,普通に観光客(大陸系や韓国と思われる)とそれらに対応する地元の人々がひしめいている,という印象を持ちました.アジアの南国らしく,昼もそれなりに人は多いですが,日が落ちてからもかなり人が多いです.

最終日に,海に入って,塩を落とす意味も含めて,ホテルのプールにも入りました.夕方でそれほど大きなプールでは無かったので,ほとんど人も居なくのんびりと泳ぐことができました.
あと,夕方には丁度太陽が西側に沈むので,それを見る観光客が浜に集まります.都会と違い,空気がきれいなため,太陽が海に沈む直前まではっきりと見ることができます.最後は,ちょんと太陽の上部が海に潜るような感じでした.



観光地として開発が進んでいることもあり,繁華街のような場所もありますし,お店もそこそこあります.お土産さんも色々ありましたがここでなければ買えない,というようなものもなかったような気がします.時間もあまり無かったので空港で買えば良いかと思ったのですが,空港(最寄りの MPH: Godofredo P.Ramos Airport も,首都空港である MNL: Ninoy Aquino International Airport でも)のお土産屋さんも今ひとつという印象です.せっかくのリゾート地を持っているので,もう少し頑張って欲しいところです.

Philippineといえば,San Miguelですが,こちらでは暑いためか氷を入れて飲む方法もアリみたいです.確かに飲んでいると最初冷たかったbeerがだんだんと温くなってしまうので,氷が入っていると冷えたままですし,もともと南国のbeerらしく薄いので,薄まってもさほど気になりません.

あと,やはりフルーツ系は美味しいですね.南国という感じです.


リゾート地ですが,次に家族と来るか,と考えるとちょっと考えてしまいます.島ということもあり全体的に人が多いですし,それによって治安も心配になりますし,プライベートで来るならもう少しのんびりとした場所が良いと思いました.ポテンシャルは高いのですけれどもね.

2015年5月2日土曜日

Hankone 2015, Kanagawa, Japan

5月連休に家族で箱根に行きました.2015.05.02[Sat]〜05.04[Mon]までの2泊3日でした.
今年は,娘の受験の年なので,上の子の受験の年である2011年と同様に夏休みもほとんど無いことが予想されたので,5月の連休のお休みに家族旅行となりました.

行き先は,ものすごく近場の箱根となりました.箱根は度々訪れる場所なのですが,今回娘がユネッサンに行ってみたい,というので箱根小涌園に2泊滞在しました.


5月連休ということもあり,また動き出しが相変わらず遅いといういつも悪癖で,宿泊代が国内旅行とは思え無い額となってしまいました.宿泊場所は,箱根ホテル小涌園で,場所的には庭園もあり緑も多く良い場所でしたが,建物はそれなりの経過があり価格と見合ったものかは若干疑問でした.まぁ季節要因ですし需要と供給のバランスでしょう.
ホテルにはプールも併設されていましたが,5月ということもあり稼働していませんでした.ユネッサンがある建物は,ホテルから道路を隔てた向かい側にありました.晩御飯もここのブッフェというかバイキングでした.
ユネッサンは,屋内にある浅い大きなプールと様々な種類のお風呂(コーヒーとかワインとか),屋外にスライダーと洞窟を模したお風呂で構成されています.また,森の湯という普通のお風呂もありました.普通とはいっても,傾斜地に露天風呂がたくさんある大きな温泉です.連休ということもあり沢山の人でした.


翌日05.03[Sun]は自由行動,ということで娘ちゃん達はユネッサンへ,息子は芦ノ湖方面へ,私は取りすぎたエネルギーを消化すべく大涌谷に歩いて行きました.当初,早雲山駅からロープウェーに乗ろうと考えていたのですが,意外に登れるのと,途中からの車の渋滞がすごくてロープウェーも混雑しているだろうと考え,とりあえずR734を登ってみることにしました.結局車の渋滞は大涌谷までずっと続いていました.芦ノ湖方面からの合流地点が特にひどい渋滞でした.


途中,大涌谷の手前で湯気がたくさん湧き出ているところがありました.こんなところあったかなぁと写真をとってしまいました.途中の川も白く濁っておりましたが,これは温泉が流れ出ているのだろうと思っておりました.実はこの時期大涌谷周辺の火山活動が活発になっており,翌日(05/04[Mon])から黒たまご茶屋への道が封鎖されてしまいました.


5月3日には上記の通り賑わっておりましたが,この翌日からは入れなくなってしまいました.黒たまごもひょっとすると最後だったかもしれません.外国の方も多かったですが,これだけの人が集まる観光資源ですから,1日も早い復活を期待したいところです.
帰りにはさすがにちょっと疲れたので,大涌谷から早雲山までロープウェーで戻りました.

この時の大涌谷の様子は,テレビで報道されるような活発な活動はまだしておりませんでした.紅葉シーズンなどはきっと良い眺めだと思いますが,今年はちょっと難しいかもしれませんね,残念です.
翌日(05/04[Tue])は渋滞を避けるために昼頃寄り道もしないで帰りました.