2019年11月17日日曜日

Singapore, 2019

 2019.11.17[Sun]〜2019.11.24[Sun]までの1週間,シンガポール(正式名称は,シンガポール共和国, Republic of Singapore)に出張に行ってきました.シンガポールは初めての訪問です.東京から飛行機でおよそ7時間,時差は1時間だけなので,日本からも行きやすい場所だと思います.

シンガポールといえば,アジアの中では小さい国土ながら先進的な国家という印象を持っていました.実際,主要な場所へは地下鉄(MRT)で行けますし,NUS(National University of Singapore)へも足を伸ばしてみましたが,その距離感からもそれほど小さい国という感じはしませんでした.日本の首都圏と考えれば,同じような規模のようにも思えました.

それよりも暑かったです.11月でしたが,ほぼ日本の真夏の気温であり,時々ざっと雨が降るあたり,南国という感じでした.ホテル内やショッピングモール,MRTの中では,冷房がありますので,普通に生活できるとは思います.物価は東南アジアとしては高いですが,日本と比べると日本のもの(結構沢山ありました)以外は若干安いかな,という感覚でした.スーパーでもBeerも地元のものは日本より安いですが,冷えているものは価格が高いという南国らしい部分もありました.しかし,円安になると逆転されるだろうな,という印象はありました.

食べ物は,日本のラーメン店(蔦とかもありました)もありますし,ドンキホーテなどもありますので,日本人からすればあまり困らないのではと思います.
せっかくなので,シンガポールらしい食べ物の試してみました.
まずは,海南鶏飯(チキンライス)です.タイのカオマンガイと同じなのかちょっとわかりませんでしたが.事前に調べたところ,中華街のあたりにあるMaxwell Food Centreの中にある天天海南鶏飯が有名とのことでした.MRTに乗って少し歩いて辿り着きました.屋根付きのフードコート内に沢山のお店が並んでいて,このお店には行列ができていました.サイズがSMLと選べます.サイズMで5 SGDだったと思います.中の席は一杯だったので,外の建物に沿ったテーブルで食べました.
チキンライスは,日本でも食べたことがありましたが,今回初めて食べて驚いたのが肉骨茶(パクテー, bak kut teh)です.ニンニクと胡椒をきかせたスープに骨付き肉を煮込んだもの,という感じでした.街には SONG FAというお店が沢山あり,賑わっておりました.確かその後台湾に行った時もお店があったと思います.日本にはまだ進出していないようですが.
帰国後,日本でも富士そばがパクテー蕎麦を期間限定で提供しましたが,蕎麦が入っていたり肉が細切れだったりですが,スープは近いものがありました.確か関係者がシンガポールで食べて,二日酔いにも良いとか聞いて日本でも出してみた,ということだったと思います.

あとは,Hillman Restaurantのペーパーチキンです.予約無しで行きましたが,早い時間帯だったためか,入れましたしその後もそんなに人は来ませんでしたが.私としては,それほどすごいとは感じませんでした.それよりも熱いので,食べる時に注意が必要です.
日本でも,大阪に支店があるようです.

次にシンガポールといえば,Singapore Slingです.最初に作ったのが,Raffles HotelにあるLong Barのチーフバーテンダーが1915年に作ったとのことです.バーの前にLong Barの解説とともに説明書もありました.その解説には書かれていなかったですが,Wikipediaによると暫く忘れ去られいたらしいですが,オリジナルのレシピが発見されて,それをさらに改良して現在に至っているみたいです.Long Barに行った時は,少し行列ができていたので,Raffles Hotelの内部やお店を回ったあとに行ってみると,空いてきたので中に入ることができました.メニューには,The Original Singpore Sling (33SGD)があったので,当然ながらそれを頼みました.
Long Barはカウンターがあり,テーブル席もあります.殻付きのピーナッツが置いてあり,自由に食べることができます.殻は床に捨てるみたいです.

あと,シンガポールといえば Marina Bay Sands です.三つのビルの屋上を繋いだ infinity pool が有名ですが,残念ながらプールは宿泊者しか入れないようです.屋上に展望台があり,有料で行けるようなのですが,もう一つの方法として,屋上にあるバー&レストランのCe la viです.バーの方が外にあって眺めが良いです.入場券兼飲食代にも使えるvoucherを1Fで購入して57階の屋上に上ります.料金は20SGDだったかで23SGDまで根上がったみたいですが,コロナ以降現在はそうした縛りはなくなり,バーに入るために事前の料金は不要になった模様です.
ここでも頼んだのは,Singapore Sling です.せっかくなので.やはり,お店によって多少味が違っておりました.昼に来たのですが,シンガポールが一望できて,大変よかったです.夜も夜景が綺麗みたいなので,また機会があったら行ってみたいと思いました.

2019年8月21日水曜日

Running Memo 2019.07

2019.07 の Run 状況は以下でした.
  • 回数: 5回
  • 距離: 32.88km
  • 時間: 240min
いずれも gym での屋内 (treadmill) です.7月は 31日ですので,1回/週は実現できましたが,目標 (2回/週) には程遠い結果でした.月の前半と後半は多少頑張れたのですが,中旬ちょっと忙しかったのと,夏休みで台湾へ旅行に行ったためです.一応,3泊4日のうち,ホテルの gym で1回 treadmil で走ったのですが,距離をきちんと記録しなかったので,上記には含めていません.
本当は,久々に Running around the World を台湾で走りたかったのですが,さすがに暑かったので躊躇してしまいました (いちおうそれでも走りたかったですが).最近,出張でも走れていません.そういえば昨年 10月の New York 以来走ってません.毎回シューズやウェア等の準備はしているのですけれども.
それでも,久々に 1時間走ってみました.さすがにここしばらく体重も増え,走る機会も減ったので,距離より時間 (エネルギー燃焼) を重視して,ゆっくり 1時間 (cool down +5min = 65min) です.後遺症 (筋肉痛とか足の痛みとか) も心配しましたが,特にそれほど酷くなく走れました.マラソン大会に向けて,少し時間や距離は増やしていきたいですね.

2019年7月29日月曜日

Running Memo

なかなか本 blog の更新ができない状況が続いていますが,実際には書き書けのものが沢山あります.いろいろ整理とか都合といった言い訳はあるのですが,少し方針を変えて,気軽に書けるテーマを追加したいと思います.

年齢の衰えとともに,体の不調も出るようになり (詳細は別の機会に),これまで何とか続いてきたランニングを,今後の継続も含め,記録を残していきたいと思います.まずは,2019年の結果 (上半期) の記録です.
  • 2019.01: 38.04 km (6 times)
  • 2019.02: 20.42 km (3 times)
  • 2019.03: 22.98 km* (4 times)
  • 2019.04: 44.51 km* (7 times)
  • 2019.05: 35.87km  (6 times)
  • 2019.06: 6.37km (1 time)
* がついているのは,記録が無かった (きちんと記録していなかった) のを時間から距離を推測したものです.回数 (times) はジムに行った回数です.いまのところ本年の屋外でのラニングはありませんでした.自転車では何度か走りましたが.
こうしてみると,当面の目標は距離としては ful marathon (42.195km) でしょうか.上半期では 1度しか達成していません.ジムの回数的には,2回/週がとりあえずの目標なので,まだ達成できていません.今後の課題です.

2019年7月18日木曜日

Taipei, Taiwan 2019

家族旅行として 2019.07.18[Thu] 〜 07.21[Sun] まで 3泊4日で台湾の台北に行ってきました.家族旅行としては,昨年の 7月以来です.台湾は初めての訪問で,日本からの距離も近く食べ物も近いことから最近人気が高い観光地の一つかと思います.慣れれば LCC などを使って週末にぷらっと行ってくる,などといったこともできると思います.

台北には台湾桃園国際空港 (TPE) と台北松山空港 (TSA) の二つの空港があります.TSA は台北市内からも近いのですが,今回は飛行機の都合で NRT → TPE を利用しました.このあたりは,NRT & HND の日本や韓国の ICN & GMP あたりと同じ関係で,最初に開港した空港が手狭になって国際空港を少し離れたところに作った,のではないかと推測します.
今となっては観光にも携帯電話は必須ですから,空港で旅行者用の prepaid SIM も購入しました.とりあえず試しで 1枚購入し,家族はテザリングで Wi-Fi 接続としてみました.通信会社やプランを選ぶ際には,事前にテザリング可能か,通信量の上限はどうなっているか,などを調べておく必要があります.とくに問題なく利用できましたが,親機のバッテリーの減りは早いです.このような使い方だとモバイルバッテリーの携帯は必須だと思います.
 
往路は JL805便で 11:10 → 14:05 です.時差が 1H あり,実際には少し早めに到着するので,飛行時間は3時間ちょっとくらいです.TPE からは MRT があり,台北の中心である台北車站駅まで移動することができます.時間は 1時間はかからない感じです.台北車站駅は地下鉄と接続しており,そこから大体の目的地まで移動できます.
ホテルに到着して,とりあえず夕食です.まぁ移動距離もそれほどでもないので,地下鉄に乗って,日本にもある鼎泰豐(din tai fung)に行きました.多分本店だと思います.海外の方を含め待ちが多かったです.名前を書いて待ちます.何とか小籠包を沢山食べてきました.帰りにタピオカミルクティーを50嵐で購入してホテルに帰りました.今回の旅は小籠包とタピオカティーが目的でした.
上記以外にも沢山食べました.Beer (Taiwan Beer) は瓶でした.
タピオカミルクティは,幾つか (氷を入れるか等) 聞かれましたが,何とか出てきました.夜でも外は暑いので,丁度良い感じです.

翌日も,地下鉄に乗ってまずは魯肉飯です.事前に調べたところ,金峰魯肉飯というお店が有名みたい (台湾初心者なので) だったので,地下鉄で行ってみました.最寄駅は中正紀念堂駅の近くです.ちなみに中正は蒋介石の本名だそうです.
ビルの 1F のこじんまりとしたお店でした.メニューには日本語も書かれているので分かりやすいです.注文表に数を記入して注文します.

その後もタピオカです.珍煮丹 (Truedan) というお店で,今は渋谷にもあるみたいです.


さらに近所の中正紀念堂を見学です.何となく北京の紫禁城みたいな作りで,ワシントンD.C.のリンカーン記念堂みたいに孫文の巨大な像もありました.これまたバッキンガム宮殿みたいに衛兵の交代式もあり,台湾の夏というかなり暑い中でじっと待つのはとても大変だと思いました.何か様々な国の文化を組み合わせたような不思議な感じの空間ですね.
衛兵の交代式は,毎時に行われるようです.
下は博物館になっており,孫文に関するものが沢山あります.私の世代などは,近代史をきちんと教わった記憶がないので,近隣諸国の細かい歴史などは今ひとつピンときませんでしたが,興味ある方には良いかもしれません.記憶ではこの地でそんなに良いことをしてきた,という印象も無いのですが,それは日本も同様かもしれません.いずれにしても日本とはかなり関わりがある場所,時期を持っているのだと思います.

その後は,午後から電車に乗って今や大観光地となっている九份まで行ってきました.台北市内からはバスで行く方法と電車に乗る方法があるようですが,今回は電車を選択しました.地下鉄などと違い,台鉄TRAを利用するのでちょっと難易度は高めですが,券売機で行き先の瑞芳駅まで購入し,表示からホームを確認して乗り込みます.
瑞芳駅からはバスに乗ります.事前情報で,バス乗り場が移動したとのことで少しバス停まで歩きます.バスは結構な曲がり道を沢山通過します.ほぼ満員状態なので酔う暇もありません.この辺かなというところで適当に降りました.九份はほぼ山なので,上から行くか下から行くかの違いだと思います.
九份は元々は小さな集落が金鉱が発見されたことにより発展した街のようで,その後寂れた後に現在は観光地となっています.映画の舞台にもなって有名になったみたいです.いわゆる「千と千尋の...」の舞台である湯屋(油屋)に似ている風景があるとのことで,現地でも観光ガイドさんが湯婆婆と盛んに言っていました.実際にはモデルとして参考にはされなかったようですが.
細い路地にお土産屋さんや立ち食い的な食べ物やさんが並んでおり,ほぼ観光地でした.雲行きが怪しくなり,途中雨も降ってきたので,お店に入って昼食をとりました.山の斜面にあるので,外の風景は山と海と自然があり,とても良い感じです.
夕方から,街にある雪洞が灯り,さらにいい感じになっていきます.夕暮れの風景もとても美しいです.帰りもバスに乗って瑞芳駅まで行き,電車に乗って台北市内に帰りました.

3日目は,台北市内の観光です.地下鉄に乗って,まずは龍山寺(Lungshan Temple)に行ってみました.市内中心部なので,それほど広いというわけではありませんが,線香などが絶えず焚かれていました.となりは艋舺公園で同じくらいの広さがありますが,調べてみるとそれほど治安がよいわけではなさそうです.地下鉄の駅から向かうと通ることになりますが,地下道でかなり行けるはずです (暑いので夏場は地下が良いかも).


その次は西門町へ行ってみました.以下は日本統治時代に作られた西門紅楼で元々は市場だったようです.現在は観光客向けのお店が入っていました.またこの近くには最近の有名なお店が多くあるようでしたが,まぁグローバルなお店に対してわざわざ台湾で買うというのも,と思いあまりきちんと観ませんでした.

次は,高層ビルの台北101に行ってみました.まずは高速エレベータで展望台がある 88F, 89F あたりまで登ってみます.模型も飾られていました.これだけ高いと風などで揺れるので,オモリ (ダンパー) で揺れを吸収しているようです.まぁ台湾は地震もありますから.この丸いダンパーはマスコットにもなっていました.
南国らしくスコールの境目も丁度みることができました.なんかずっとみていました.
調べると屋外に出られる91Fにも行けるみたいでしたが.少し疲れたので,下のフードコートで南国らしい甘いものを食べました.

台北最後も小籠包を沢山食べました.出発前に日本でTVで紹介されていた「黄龍荘」です.少しお腹が空いてるといっぱい頼んでしまい,かなりお腹いっぱいになりました.

タピオカミルクティーも沢山飲みました.かなり日本にも進出しましたが,今は少し落ち着いたかと思います.

翌日はまた MRT に乗り台湾桃園国際空港 (TPE) から日本に帰りました.
初めての台北 (台湾) にしては,結局いろいろと欲張ってあちこち行ってしまいました.他にも博物館や夜市なども行きたかったのですが,少し行くべき場所を残しておいた方が,また行く気になるかもしれません.

2019年6月4日火曜日

Budapest, Hungary, 2019

2019.06.04[Tue]〜2019.06.13[Thu] まで,出張でハンガリーのブダペストとフランスのパリとリールに行ってきました.ブダペストおよびハンガリーは初めての訪問,リールは2018年の3月以来の5回目の訪問になります.
いつもは日曜日に出発するのですが,今回は日本で月曜日に抜けられない用事があったので,月曜日の深夜便というか,火曜日 (06.04) の早朝便で出発しました.HND 01:55 出発で LHR 経由の BUD行きです.LHR は少し綺麗になった印象ですが,到着も出発も同じ Terminal 3 (oneworld) なので,比較的楽でした.以前も利用したはずですが,何故か毎回来るたびに印象が違います.改装しているせいでしょうか.
ブダペスト空港 (BUD, Budapest Liszt Ferenc) へは飛行時間約 2H 程度(時差が1時間あり)で到着.いつもより遅れての到着なこともあり,珍しく空港からタクシーでホテルまで移動しました.その後ほぼ休憩も観光もなく,仕事です.とはいえ,今回は週末もあり,日曜日にフランスに移動するまで,少し観光もしました.
Budapest は,セーチェーニ鎖橋がかかるドナウ川の西側のブダと東側のペストに分かれます.ブダの方は,すぐに高台になっていて,鎖橋の渡ったところからケーブルカーで上に登れるようになっています.南側にはブダ城があり,ブダペスト歴史博物館などもあります.
北側には漁夫の砦 (Fisherman's Bastion) やマーチャーシュ聖堂 (Matthias Church) などもありますが,今回は時間も無く行きませんでした.さらに南側にもゲッレールト山 (標高 235m なので丘みたい) があり城塞 (ツッタデッラ) などもあり,観光地としては観る場所がたくさんあります.また落ち着いたら訪れてみたいと思っています.
ペスト側は平坦なところが多く,滞在したホテルもペスト側でした.南側に中央市場があり行ってみました.ほぼ観光客向けのお店が多く,広いのですが人も多かったので,少し暑く感じました.

国会議事堂や英雄広場 (Hősök tere) やヴァイダフニャディ城 (Vajdahunyad vára) がある大きな公園 (市民公園) などがあります.
公園内には温泉 (セーチェーニ温泉) もありました.トラムから見えましたが,ブダ側にも温泉施設がありました.余裕があれば温泉も入ってみたいですね.
公園内を散歩していると喉も乾いてきます.そういうときは,やはり Beer ですね.結局日が傾くまで公園内をのんびりしておりました.

ハンガリーといえば貴腐ワインの Tokaji が有名です.街中と帰りの空港で購入しました.Tokaji にも種類があり,最近規格が変わったようですが,利用するブドウの量に応じて,エッセンシア (Eszencia), 3-6 プットニョシュ (puttonyos) があります.貴腐化したブドウだけを使う Eszencia と,プットニとよばれる籠 (約25kg) 数で示される putonyos 数分の貴腐ブドウが単位量 (136 Littele) あたり使われる数で示されていました.現在は,残留する糖分の量で数字が分けられているみたいです.何種類か購入してみました.まだ飲んで無いので,それぞれの違いとかは不明なままです.Montreal で購入した ice wine もそうですが,なかなかデザートワインを飲むという習慣が無いので (食中酒としてのワインが多い) タイミングも難しいです.

2019.06.09[Sun] は移動日です.ブダペスト空港 (BUD) からパリ (CDG) まで飛行機で 2時間と少しでした.CDG からパリ北駅 (Gare du Nord) まで移動し,近くのホテルに check-in しました.この辺りはあまり治安の良くなさそうな場所なので,お勧めはしないです.仕事は翌日なので少し市内を散策しました.4月15,16日と火災にあったシテ島のノートルダム大聖堂 (Cathédrale Notre-Dame de Paris) は以下のような残念な感じでした.
パリ市内は,電動キックボードが流行り始めておりました.観光客には,地下鉄より便利かもしれません.試しに乗ってみましたが,なかなか便利です.しかし,油断をすると結構なスピードが出ますし,車輪が小さいので急角度のハンドルはとても危険です (ちょっとこけた).
エッフェル塔 (La Tour Eiffel) は相変わらず格好がよかったです.天気も良かったので,なおさらそう感じました.

翌週 (06.10[Mon]) から仕事で,Lille に移動したりして仕事をしました.Lille ではカラフルな動物っぽい像が街にあふれていました.何かのお祭りみたいでした.

帰国は 06.12[Wed] の夜便でしたが,この日も関係者との lunch meeting がありました.しかし,朝から仕事がらみでドタバタがあり,時差のある日本側とのやりとりなどもあり少し疲弊しました.lunch meeting は,リヨン駅 (Gare de Lyon) にあるレストラン Le Train Bleu です.
リヨン駅の2Fにあるのですが,中がお城のような装飾でした.昔はここから列車にのってニースやベネチアまで行ったそうです.レストランでもカンツォーネというのでしょうか,歌を歌うサービス(?)がありました.デザートには,名物らしい以下でしたが,これはどうみてもサバランではないでしょうか.
夕方移動して,飛行機で予定通り帰国しました.